コンシールドダメージ|貨物保険.com

貨物保険用語集

コンシールドダメージ

“隠れて発見できなかった損害”などと直訳できるが、具体的にはコンテナ貨物の開梱時に発見される損害や貨物到着から相当期間経過後開梱された場合に発見される損害のうち事故原因や事故発生場所の確認が困難なものをいう。
この場合事故通知の遅れが保険求償上大きな問題となるが、これに対処するために適用されるのがConcealed Damage Clauseである。但し、この約款で注意すべき点は、担保期間が延長されたのではなく、単に事故通知の延期を容認したに過ぎず、又被保険者は損害が確か に担保期間内に発生したことを立証する必要があることである。

 

法人保険お問合わせ

 

 

法人保険の見直し/削減は法人保険.com